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2025/8/30

VCT Pacific Stage 2 Finals Tokyo において身辺警備を実施

全日本グループ四国エリアは、2025年8月30日から31日にかけて千葉県船橋市のLaLa arena TOKYO-BAYで開催された「VCT Pacific Stage 2 Finals Tokyo」において、VIP警備(身辺警備)業務を実施いたしました。

本イベントは、世界的に人気の高いFPSゲーム「VALORANT」の公式国際大会であるVALORANT Champions Tour(VCT)のアジア太平洋地域決勝戦として開催され、韓国、日本、東南アジア、南アジア、オセアニアの各地域を代表するトップチームが集結し、9月開催の世界大会「Champions Paris」への出場権を懸けて戦う重要な大会となりました。今回の東京開催は、VCT Pacific決勝戦が韓国以外で開催される初めての機会として歴史的な意義を持ち、2日間にわたって熱戦が繰り広げられました。

大会は42万人を超えるピーク視聴者数を記録し、2025年VCT Stage 2における全地域(Americas、EMEA、Pacific)の中で最高の視聴者数を達成するなど、eスポーツ界における注目度の高いイベントとなりました。総視聴時間は17,540,688時間に達し、日本語、英語、韓国語、インドネシア語など多言語で配信されました。初日にはストリーマーによるショーマッチや準決勝が行われ、2日目にはラッパーYuki Chibaによるライブパフォーマンスを伴うグランドファイナルが開催されるなど、2日間にわたって多彩なプログラムが展開されました。

全日本グループ四国エリアは、他の警備会社との協力体制のもと、本イベントにおけるVIP警備(身辺警備)業務を担当いたしました。国際的な注目を集める大規模eスポーツイベントという特性を踏まえ、万全の警備体制を構築し、イベント期間中、大きなトラブルもなく、安全かつ円滑な運営に貢献することができました。 eスポーツ市場は世界的に拡大を続けており、日本国内でも大規模な国際大会の開催が増加しています。近年増加しているeスポーツイベントには、世界各国からプレイヤーや関係者が集まる国際性、現地観客に加え世界中でオンライン視聴される配信特性、熱心な若年層のファンが多く集まる観客層、プロプレイヤー・配信者・大会関係者など多様なVIPへの対応が必要といった、従来のスポーツイベントとは異なる特徴があります。 全日本グループ四国エリアは、今回の実績を活かし、今後も各種イベントにおける警備業務を通じて、安全で円滑な運営に貢献してまいります。